ハコミセラピーは身体を手がかりに無意識とつながります|マインドフルネス心理療法|心と体のセラピースペースAlma Mater/東京江戸川区/葛飾区新小岩/千葉

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「からだ」を手がかりに無意識とつながる ハコミ・セラピー

ハコミセラピーは、アメリカ人セラピスト、ロン・クルツによって1980年代に確立された、
繊細かつとても深い心理セラピーです。

ハコミ」とは、ホピ・インディアンの言葉で「あなたは何者か?」という意味です。

自分はどんな人間で、どんな風に世界と関わっているのかということを発見していくことで、
不必要な苦しみが少なくなり、生きることの喜びがもっと大きくなっていくでしょう。

(Alma Materではハコミセラピーはホリスティック・アウェアネス・セラピー90分の中に統合する形でご提供しております。)

<<ハコミセラピーの特徴と基本原理>>

ハコミは東洋思想(特にタオイズムと仏教)の影響を色濃く受けており、それを各種のカウンセリング理論、催眠療法、ボディワーク、有機システム論など、現代の西洋におけるさまざまな人間探求の試みへと統合した、極めて包括的な心理セラピーです。

そのハコミの基本原理を簡単にご紹介します。

まず、セラピーの土台となる精神が「ラビング・プレゼンス」と「ノンバイオレンス」です。

もっとも大切なもの〜ラビング・プレゼンス〜

ラビング・プレゼンス」とは、ハコミセラピストが保持すべき、注意深くかつ愛に満ちた意識状態を言います。それは、人が深い感情や痛みも安心して出せるような信頼関係を創造してくれます。

ラビング・プレゼンスの意識状態になるためには、私たちは一緒にいる相手から常にたくさんのスピリチュアルな糧を得ていることに気づくことが大切です。この背景には、人はみな存在するだけで価値があり、人は存在するだけでそれぞれが本質的な輝きを放っているという、人間存在への深い信頼があります。いわゆる仏性と言ってもよいかもしれません。

セラピストや援助者は、つい相手に与えることばかり意識してしまいますが、実は相手から何か素晴らしいもの(エネルギー)を与えられていることに気づくことで、自分の中に何か良い感じが起こります。その良い感じが膨らんで自分の中から溢れ出ると、その良い感じは相手の無意識の中に流れ込み、相手の中からも良い感じが流れ出てくるようになるのです。

ひとたびこの愛の循環が起こり始めるとそれは勝手にぐるぐると回り出し、とても自然に楽にお互いの信頼関係が深まっていくのです。

こうした能力は、クライアントへ共感的に寄り添うことを楽にしてくれます。また、日常のさまざまな人間関係をより親密にするための大きな助けにもなります。

ノンバイオレンス(非暴力)

ハコミセラピーでは「その人を変えなければならない」とは考えず、人が自分の変化を望むその部分を援助するだけです。この姿勢から、クライアントの中のあらゆる部分や気持ちを尊重する、強制はしないというノンバイオレンス(非暴力)の姿勢が生まれました。すなわち、変わりたい部分も古いパターンの部分も共に尊重する態度です。

さて、以上のラビング・プレゼンスとノンバイオレンスという基本的精神を土台にして具体的なセラピーが開始されます。

マインドフルネス〜仏教瞑想的な意識状態

ハコミではマインドフルネスという意識状態に留まりながらセラピーを進めていきます。

マインドフルネスとは、緊張がなくゆったりとしていて、しかも内面に向かって集中している意識状態のこと。雑念がなく、無意識から来るイメージ、内なる声、体の感覚、記憶、感情などに気づきやすい意識状態。瞑想で言う「観察する自己」に近いものです。

心と体の関係性

身体にはさまざまな無意識的な情報が潜んでいます。たとえば、ふだん何気なくしている仕草や姿勢などにも、多くの場合その人についての重要なメッセージが現れています。また、慢性的な身体の諸症状にも何らかの心的要因が関係している場合が多いのです。ですから、その症状の背後に潜む心理的な課題を解消することによって、身体症状が解消されるということが起こります。

このように、ただ話をするだけではなく、その時まさに起こっている身体の感覚や動きなどにも注意を向けることによって、普段はっきりと意識することが難しい、自分の心と身体が発っしているメッセージに気づくことが容易になります。

ハコミはこのような面で身体指向心理セラピー(ボディーセンタード・サイコセラピー)と呼ばれています。

コア・ビリーフの発見

「目を閉じて静かに自分の内面を観察する」状態(マインドフルネス)に留まり、そこで自発的に起こってくる体験を丁寧に受け止め、寄り添って行きます。すると、無意識の奥底に潜んで人生をコントロールしている固定観念や思い込みなどに、無理のない形で気づいていくことができるのです。

そうした「生きにくさ」を感じさせる元となっている固定観念などを、ハコミではコア・ビリーフと呼びます。それらは多くの場合、両親との関係を中心とした乳幼児期のさまざまな体験に関係しています。ですから、自らのインナーチャイルド(内なる子供)と対話をすることによって、「大人としての自分」と「子供としての自分」との間に存在する気持ちの葛藤に気づき、それを解消する方法を見つけていくこともしばしば行われます。

 


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Last Update: 2017-07-24
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